地元民による地域振興。特定非営利活動法人ワン・フォー・オール

地域再生事業

遊休施設の再利用として、空き家の再利用や遊休農地の再生等を推進するため、耕作放棄地の再整備や提供者と利用者のマッチングをお手伝いします。また、地域に埋もれた旧跡地を再評価し、地域の方々とともに活性化のための方策を検討します。

実施実績

【2017年度】

  • 宇部市協働のまちつくり提案サポート事業
  • 事業名
    再生古民家等での気楽な国際交流の促進
    事業内容
    再生した古民家を中心に市民と在留外個人が気楽に交流できる機会の提供に取り組んでいます。

【2016年度】

  • 宇部市協働のまちつくり提案サポート事業
  • 事業名
    再生した耕作放棄地や古民家を国際交流の場に
    事業内容
    古民家を20人程度が集える空間に改装し、留学生と市民の交流会の会場として活用。前年度整備した耕作放棄地で野菜栽培を行い、交流会の料理の材料として利用しました。

【2015年度】

  • 宇部市協働のまちつくり提案サポート事業
  • 事業名
    草江地区耕作放棄地の再生と再利用の促進
    事業内容
    自力では再生できない高齢者に代わり、草江駅周辺の耕作放棄地(400平方メートル)を整備し、利用可能な状態に復旧し、農作業には興味はあるが、適当な耕作地がなく、適当な耕作地を探している市民に紹介し、継続的に使用してもらいました。

【2014年度】

  • 宇部市元気懇談会枠助成事業
  • 事業名
    楠地域における芝生グランドの利用促進と古民家の有効活用に関する実証・調査並びに講演会の開催
    事業内容
    芝生グランドと古民家の有効活用に関して、両施設を保有する楠地域を対象として、地元団体等と連携のうえ、これらの地域資源の有効活用を通じて、子供たちの健全育成のための体験学習並びに交流人口の拡大に取り組みました。

実施例

草江地区の耕作放棄地:提供者と利用者マッチングの上、畑として再整備


旧船木宿場:実地調査を行い、エコツーリズムの観点からの活性化方策を検討