地元民による地域振興。特定非営利活動法人ワン・フォー・オール

芝生化推進事業

短期間・安価で比較的良質な「簡易型芝生」の導入と、受益者負担を基本とした低コスト維持管理スキームを提案・提供します。また、芝生グラウンドを活用した地域スポーツ振興の実証プログラムとして、以下に関する調査を実施します。

ハード面

  1. 利用ルール策定
    異競技(野球、サッカー、ラグビー等)併用の場合、週あたり何日/何時間の利用が適切か
  2. グラウンドの荒れ具合(競技別の特徴:野球、サッカー、ラグビー等)
  3. 天候に因る影響(どの程度の雨量まで使用可能か)
  4. グラウンド整備の頻度と精度(人手の掛け方)
  5. 維持管理費の算出

ソフト面

  1. 利用者の反応 ⇒ 土のグラウンドとの差は?(選手、指導者、保護者)
  2. ボランティア(特にシニア)の参画
  3. 運営管理方法の整備

実証実績

■ 2012年11月
宇部高等学校グラウンドの一部(約1,000m²)
※芝生化推進委員会での実績
■ 2013年7月
宇部工業高等専門学校グラウンドの一部(約1,000m²)
■ 2014年6月
宇部楠体育広場
※協賛企業(晃栄)での実績

宇部高等学校グラウンドの様子

宇部楠体育広場の様子