船幽霊

「船幽霊」を訪ねて


船幽霊
船幽霊のお話は、児島本荘地区の通生浜の沖合にある「大杓島」「子杓島」「大柄杓島」という三つの島々が舞台になります。
ここは、水島灘といい、見た目は非常に穏やかに見えるのですが、ここの海域は潮の流れが複雑で、昔の漁師は苦労をしたと聞いています。
瀬戸内海の干満の潮流、高梁川から流れ込む淡水、そして風などで、三角波が立ちあがり船の操作が容易ではありませんでした。
そのことから、この海域を通過するときには気をつけろというメッセージと不幸にも亡くなられた船員の弔いから幽霊が出ると恐れられたのかもしれません。
現在は300mを超える巨大船がここを通過していきます。
その姿は、「巨大クジラ」がゆったりと泳いでる姿にも見えます。

船幽霊伝説の場所 水島灘

船幽霊

 

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杓の島々

船幽霊

 

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船幽霊

 

島に近づくと、とても瀬戸内海の島とは思えない荒々しい風景が目に入ってきます。
激しい潮流の影響で、島に穴が開いていて向こう側が見えています。日本海や太平洋の荒波と同じくらい激しい潮流なんです。
船幽霊

 

 

 

 

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